新婚旅行でモルディブに行った際、これを機に真っ黒になりたい!と思い4日間で頑張って日焼けしました。
黒くはなりたくないけど、痛いのもシミが残るのも嫌だってことで様々な対策を練りました。
その結果もあってか非常に綺麗な小麦肌になることができました。
今日は私が実践した短期間で綺麗に日焼けする方法をご紹介します。
目次
4日間での肌色変化
まずは結果から行きましょう。
左がモルディブに行く前で、右が帰国後です。
焼けムラもなく綺麗な小麦肌になることができました。
また心配していたシミも私が見える範囲では一切できませんでした。
毎年日焼けするたびにシミが増えていく、シミができやすい体質だったにも関わらず今回はシミを防ぐことができたので、今回紹介する方法は自信をもって皆さんに紹介できます。
準備するもの
- 日焼け止め
- サンオイル
- 美白化粧水
- 日焼けジェル
- 保湿クリーム
日焼け止め
日焼けする前の白い肌は紫外線に非常に弱いです。
サンオイルは紫外線防御効果が日焼け止めに比べて薄いので、いきなりサンオイルを塗って日焼けを行うと真っ赤になり、火傷のような症状が出てしまいます。
これはシミを生んでしまう原因になるので、日焼け初日は日焼け止めを塗ってから日焼けするようにして下さい。
ただ今の日焼け止めはかなり優秀なので、紫外線防止効果の高いものを選んでしまうと全く日焼け出来なかった!なんてことになりかねません。
日焼けしたいときに選ぶ日焼け止めはSPF10〜30、PF++のものが最適です。
私は妻が持っていた使いかけの日焼け止めを使用しました。
サンオイル
サンオイルは綺麗にシミなく日焼けするための必須アイテムです。
サンオイルは日焼け止めと違って紫外線を全て抑止するわけではなく、肌にとって有害な紫外線だけを抑止する効果があります。
したがってサンオイルを塗ってから日焼けすることで、シミは予防しつつ、こんがり焼けた綺麗な小麦肌を手に入れることができます。
サンオイルにも様々なメーカーや種類がありますが、私が今回使用した「コパトーン オイルフリーローション」は伸びやすく焼けむらができにくかったです。
美白化粧水
日焼け後のシミ対策としてシミ予防に効果のある美白成分が含まれた化粧水を用意しましょう。
体にたっぷり塗るので、比較的安価なものが良いでしょう。
私はロート製薬の「白潤」を選びました。
こちらの商品は美白成分にアルブチン、保湿成分にヒアルロン酸が配合されており、紫外線を浴びた肌にはぴったりです。
これを惜しげもなく使用して下さい。
保湿クリーム
日焼け後の肌を触るといつもより熱いですよね。日焼けした肌は熱がこもりやすいため、肌の水分が蒸発しやすいです。その結果乾燥肌になってしまうので、しっかりと保湿ケアをすることが大事です。
フェイスケアと同じように化粧水をたっぷり塗った後に、保湿クリームを塗ることで乾燥を防ぐことができます。
美肌を維持するためには肌を健康な状態で維持することが大事です。
今回私が使用したのは世界50ヵ国以上で使用されている「セタフィル」の保湿クリームです。
世界初の技術、フィラグリン分解産物配合で肌のバリア機能を整え、肌から水分が逃げないようにしてくれます。
これを使用したことで通常日焼け後にやってくる強烈な乾燥とかゆみから逃れることができました。
アフターサンジェル
サンオイルの効果で赤くはなりにくいものの、やはり肌が多少熱を持ってしまいます。
この状態は軽度の火傷状態に近いです。火傷の時に氷で患部を冷やすように、日焼け後も肌を冷却してやる必要があります。
アロエが入ったアフターサンジェルを選ぶことで高い鎮静効果を期待できます。
サンオイルと同じメーカーの「コパトーン アフターサンオイルフリージェル」を使用しました。(使い切って捨ててしまったので写真がありません。。)
こちらの商品はメントール配合で日焼け後の火照った肌を鎮静してくれます。また伸びがいいので塗りやすいのも良いところでした。
日焼け方法
日焼け初日
日焼け開始初日はまだ肌が白く紫外線に対する抵抗力がないため、日焼け止めを塗ってから陽に当たるようにしてください。
初日はサンオイルでは紫外線カット効果が足りず真っ赤になってしまう可能性があります。真っ赤になるほど日焼けしてしまうと後にシミが残る可能性が高いので注意してください。
日焼け後、汗を流したら美白化粧水→保湿クリーム→日焼けジェルの順で肌ケアをします。
日焼け二日目~
日焼け2日目からは日焼け止めではなく、サンオイルを塗って日焼けしましょう。
日焼け後のケアは初日と同様に、美白化粧水→保湿クリーム→日焼けジェルの順で行います。
サンオイルを塗ると日焼けして赤くなるのではなく、いきなり黒くなります。
これはUVBと呼ばれる紫外線B波が肌に当たるのを防ぐためです。UVBはサンバーン(日焼け後真っ赤になること)を引き起こす原因となる紫外線です。
日焼け終了後
日焼け期間が終わってもケアだけは継続して行ってください。
シミは一度できてしまうと消すのは難しいです。したがってシミができる前に予防するのが鉄則です。
目安として日焼け期間終了から1週間は美白化粧水→保湿クリームでケアしてあげてください。アフターサンジェルに関しては肌のほてりがなくなった時点でやめてOKです。
肌ケアだけでなく体内部からもシミ対策を
ここまでは日焼け期間中の肌ケアについて説明しました。
これだけでも十分シミ予防はできますが、シミを絶対増やしたくない方は食事からのケアも行なってください。
強い紫外線を浴びると体を錆びつかせてしまう「活性酸素」が過剰に発生します。この活性酸素は体の酸化を進行させ肌のシミやたるみといった現象を引き起こします。
この活性酸素はいくら肌ケアを行ったところで体内部の話なので効果がありません。
そこで食事から抗酸化作用を持つ食品を多く摂取することでこの活性酸素を撃退しましょう。抗酸化作用を持つ5種類の栄養素を積極的にとってください。
抗酸化作用を持つ栄養素
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
- ポリフェノール
- アスタキサンチン
ビタミンA・C・Eは抗酸化ビタミンと言われ紫外線によって生じる過酸化脂質を抑制し、酸化によって傷ついた細胞の回復を早める効果があります。
またポリフェノールは活性酸素を無害化する作用を持っています。
アスタキサンチンは何とビタミンEの1000倍の抗酸化作用をもつ奇跡の栄養素です。
日焼け開始~日焼け後2週間程度までこれらの栄養素を積極的に摂取することで、短期間で一気に日焼けをしてもシミが出来にくくなります。
これらの栄養素を多く含む食品は下記のとおりになります。
抗酸化作用のある食品
- 鶏レバー
- アーモンド
- アセロラ
- ピーマン
- トマト
- 鮭
また食事からは十分な量を摂取出来ないので、サプリメントで補うことをおすすめします。
サプリメントを選ぶ際は、ビタミンが一度に複数種摂取できるマルチビタミンがいいでしょう。ビタミンA・C・Eをすべて摂取できます。ビタミンAとEは脂溶性ビタミンなので油とともに摂取することで体への吸収率を高めることができます。
アスタキサンチンも同様に油に溶ける性質があるので、脂質を含む食事と共に摂取するのが望ましいでしょう。
私が使用した商品
日焼け止め
サンオイル
美白化粧水
保湿クリーム
アフターサンジェル
マルチビタミン
マルチビタミンは成分重視のためわざわざiherbで海外のマルチビタミンを購入しています。
こちらから購入していただくと自動で5%になるので是非利用してみてください。
この商品に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。
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最強成分のマルチビタミン!Nature's Way, Alive! Max3 Dailyレビュー
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アスタキサンチン
最後に
程よく焼けた小麦肌は男女ともに健康的で明るい印象を与えます。
特に最近では日焼け=体に悪いというイメージが強まっているため、真っ白い人が増えているため、小麦肌はより珍しくカッコいい存在になってきていると感じます。
肌をいたわる体の内外のWケアを実施して上手に日焼けすることで、シミやたるみといったマイナス要素なく褐色の肌を手に入れることができます。
この夏は思い切って日焼けにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!