みなさんトレーニングギアって使っていますか?
「まだ筋トレを始めたばかりだから使っていないよ」って方や「もう使ってるよ」って方までいらっしゃると思います。
トレーニングギアは筋トレにつきもののケガを防ぐだけでなく、トレーニングの質を高める効果もあります。
この記事を読んでくださった皆さんには私と同じミスを犯さないようにして欲しいです。
トレーニングギアには値段の高いものも多くありますが、今回は私たち夫婦が使用している安くて質のいい筋トレ補助グッズを紹介します。
ノーアイテムで筋トレを続けていると、限界がやってくる
筋トレを1年間ほど続けた時期に肉体の限界が立て続けにやってきました。
「今日は待ちに待ったベンチプレスMAXチャレンジ!100kg上げるぞー!!
フンッ!手首痛い。。」
「今日はデッドリフトデー!ベルトは他の人に使われてるしいいや!
グギッ!あ、、腰が、、」
「今日は背中の日!最近重量が伸びないなぁ。どうしても握力がなくなっちゃうんだよな」
ノーアイテムだと一年ほどで、身体も筋肉の成長も限界が来てしまいました。
必須グッズ
パワーグリップ
これがあればもっと早く背中が大きくなっていた。。そう思わない日はない。
基本背中トレは握力との戦いでしたが、パワーグリップを使用してからは握力の限界なんて全く来ません!
しっかりと背中で負荷を感じることができました。
扱う重量も増え筋肉の成長が格段に早くなったのは言うまでもありません。
同じ用途でリストストラップがありますが、私のオススメはパワーグリップです。
理由は装着が簡単なのと、リストストラップが必要なほど高重量はなかなか扱わないからです。
パワーグリップでも、下記重量を普通に扱うことができます。
- 床引きデッド160kg
- 加重懸垂30kg(+体重75kg)
デメリットとして握力が鍛えられないとよく言われていますが、競技者でもない限り握力なんていりません。
そんなこと気にして背中を大きくできない方がデメリットだと思います。
私達が使用しているのはこちら!
大人気のゴールドジム製品の半額以下で購入でき、引き裂き強度も600kgと必要十分です。
実際一年近く使っていますが、何の問題もなく元気な状態です。
少し高いですが定番のGOLD'S GYMは品質も良く何よりかっこいいです。
トレーニングベルト
スクワット・デッドリフト・ベントオーバーローイングには必須アイテムです。
これがないと腰を痛める危険性が非常に高くなります。特に初心者の方はフォームが定まっていないことも多いのでトレーニングベルトを必ずしてから鍛えましょう。
実際私は一度腰を壊した経験があります。
デッドリフトのアップの際に少し腰に違和感を覚えていたにも関わらずそのまま本セットに入り腰を壊したのです。
毛が直後は背中に鋭い神経痛が走り、立ち上がれませんでした。
その後2週間は背筋を伸ばすことができなく、ほぼ完治までは3ヶ月かかりました。
ほぼ完治というのは1年間たった今も多少痛みを感じているからです。
怪我を一度すると筋トレが二度とできなくなってしまう可能性があることを十分理解しましょう。
ただしジムにベルトがある人や上記3種目をやらない人は優先順位を下げていいでしょう。
私たちが使用しているのは「ハービンジャー」
革ベルトではなくマジックテープで固定するので、ピッタリ巻けます。
穴タイプだと少し緩いかキツすぎるってことが多いので、150kg以上の高重量を扱わないよって方はマジックタイプのベルトを推奨します。
定番はゴールドジム。少々高いので私はまたまた断念。
ゴールドジムのベルトを選ぶときは普通体型の方であれば必ずXSを選ぶようにしてください。S以上だと一番小さい穴でもゆるゆるになってしまう可能性があります。
準必須グッズ
リストラップ
ベンチプレスで高重量を追い求める方は必須。
初心者の方でまだ重量が60kg以下の方は優先度が低くなります。
ただ手首が弱い等の理由で多少でも痛みがある方は迷わず使用することをお勧めします。
長さは下記を参考にしてください。
- 男性24インチ or 60cm
- 女性12インチ or 30cm
これのサイズを選べば間違いないです。
私は100kgを超えた段階で手首に痛み・痺れを感じ、使うようになりました。
幸いすぐに治り怪我には至らず、リストラップを使用して以降は手首への不安は解消されました。
手首に痛みがあるって方は怪我をする前に是非導入しましょう。
トレーニングギアの中で唯一メジャーブランドである「Schiek」を使用しています。
でも初日でマジックテープの縫い目がとれました。
幸い、悪化せず使い続けていますが高ければいいわけじゃないことが分かりました。
私は使用していませんが安くて評価がいいのはこちら!
私もSchiekがダメになったら、こちらを購入しようと考えています。
現在私が使用しているのはこちらのシーク製リストラップです。
妻が使用しているのは短いタイプ!女性は手首が細いので30cmあれば十分手首を固定することができます。
加重ベルト(ディッピングベルト)
背中トレを続けていると通常の懸垂では物足りなくなってくるはずです。
目安は通常の懸垂で15回出来る方。
腕立て伏せを100回できたってマッチョにはなれないように、懸垂も10回前後で限界が来るよう重量設定をしないと筋肥大は起きないです。
私が使ってるのはこちら!安価ですが耐荷重が25kgと十分!
番外編
エアーサロンパス
手首や腰が痛い時にはエアーサロンパス。
筋トレ中筋トレ後に違和感を感じた箇所には必ず噴霧するようにしてます。
まとめ
筋トレを行う際は種目に応じた筋トレグッズを使うことで、怪我のリスクを最小限にしたトレーニングを行うことができます。
怪我のリスクが少ない=追い込めるということでもあるので、効率的なトレーニングにもつながります。
筋トレ初心者はまずこちらの2つを使ってください。
- パワーグリップ
- トレーニングベルト
筋トレになれてきたら追加で下記グッズを使用するといいでしょう。
- リストラップ
- 加重ベルト
それではまた!
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