さあ筋トレを始めよう!
「筋トレ=お金がかかる」
と思っている人が大勢いるのが事実です。
実際私の周りにも筋トレには興味があるけど、
結論から言ってしまうと、
この記事では、筋トレ歴5年の私が実際にかかっている費用をご紹介します。
この記事を読むと分かること
- 筋トレにかかる費用
- お金がかかるケースとお金がかからないケースの比較
ジム代
筋トレを始める上で必ずかかるお金が「ジム代」です。
唯一ジム代が必要ない自重トレーニングという選択肢もありますが
ジム代は大きく3種類に分けることができます。
ジム別の月額費用
- 民間ジム:5000~10000円
- 公営ジム(市営ジム):3000~5000円
- ホームジム:1000円以下
それぞれ特徴があるので、
民間ジム
筋トレをしている人のほとんどは民間ジムに通っています。
私もかつては民間ジムに通っていました。ホームジムや公営ジムに比べると次のメリットがあります。
民間ジムのメリット
- 設備が最新かつ充実
- 公営ほど混雑していない
- パーソナルトレーニングも可能
民間ジムは設備が最新かつ綺麗で、
かっこいい器具で筋トレできるのでモチベーションを維持しやすい
また筋トレの知識を正しく身につけたい場合はパーソナルトレーニ
多くのメリットがある一方で、
民間ジムのデメリット
- 会員制のことが多い(都度利用は高額)
- お金がかかる(年間10万円前後)
- 時間がかかる(自宅との往復時間、器具の待ち時間)
公営ジム
公営ジムは市町村が運営しているスポーツ施設の中のトレーニング室のことを指しています。
公共とはいっても場所によっては設備が充実しているので、近所に公営ジムがある方は一度行ってみると良いでしょう。
公営ジムのメリット
- 都度利用が可能
- 安い(一回あたり200~500円)
- フリーウェイトコーナーが充実していることが多い
公営ジムのメリットはとにかく値段が安いことです。
色々な地域の公営ジムに行ったことがありますが、高くても500円と安い料金で利用することができます。
また会員制ではなく都度料金を払うシステムなので、週末だけジムに行くって方でも高い月額を支払わずに済みます。
続いては公営ジムのデメリットを見ていきましょう。
公営ジムのデメリット
- 近所になければいくことができない
- 時間がかかる(自宅との往復時間、器具の待ち時間)
- 混雑していることが多い
- 設備が古い
場所がかなり限られているので、近所に公営ジムがなければ残念ながら通うことはできません。
また民間ジムに比べると、設備が古いケースが多いです。綺麗なジムが好きな方にはあまりおすすめできません。
ホームジム
ジムに通うのではなく、家に筋トレができる環境つくってしまうという手段もあります。それが「ホームジム」です。
ホームジムのメリット
- 時間がかからない(往復時間、器具の待ち時間)
- 安い(10年使えば月500円程度から)
時間とお金の節約を重視する方はぜひホームジムを作ってみて下さい。
私は会社の寮(ワンルーム)に簡易的なホームジムを作っていますが、筋トレに割く時間が短縮され、今までよりも筋トレに費やせる時間が増えました。
また初期費用はかかるものの、維持費は全くかからないので、トータルで見るとかなりの節約になります。
続いてはデメリットです。
ホームジムのデメリット
- モチベーション維持が難しい
- できる種目が限られる
- 部屋のインテリアが崩れる
- 初期投資が高い
- フォームチェックができない
マシン器具は非常に高価かつ場所をとるので、ホームジムに取り入れることは難しいです。
したがって、ジムに比べると設備面で劣ります。
これによって飽きがきやすいのが欠点になります。
▽私が実際に作ったホームジムについてはこちらで詳しく書いています。費用やメリット・デメリットも詳しく説明しています。
ホームジムのメリット・デメリットとは?費用や器具の選び方も詳しく解説
プロテイン代
筋トレをしているならば確実に摂取したいのが「プロテイン」です。
もちろんプロテインなしでも筋肉をつけることはできます。しかし食事から必要なタンパク質を摂取しようと思うとお金がかかってしまいます。
また筋肥大のメカニズムからもプロテインの方が通常の食事よりも効率的です。
プロテインの中でも「ホエイプロテイン」はBCAA比率が高く、ソイ・カゼインと比べても、特に筋肥大効果の高いプロテインです。
プロテイン選びで迷ったら、必ずホエイプロテインを選んでください。
私が飲んでいるプロテインはふざけているのか?ってくらい安く、人工甘味料フリーで、なおかつ成分が良いボディウィングです。Amazonで買うとフレーバーも選べて、なおかつ安いです。
毎日1杯プロテインを飲むと、一ヶ月で約1kgなので、上記のホエイプロテインであれば、月2000円の費用で済みます。
プロテイン費用
2000円/月
サプリメント代
筋トレをしてしっかりタンパク質を摂取していれば、間違いなく筋肉は大きくなります。
しかし人より速く筋肉をつけたい、今よりもっと筋肉をつけたいと思った時にはサプリメントから不足している栄養素を補うことが大切になります。
特に次の栄養素はなかなか食事では十分に摂取できず、不足してしまうことが多いです。
筋トレで不足しがちな栄養素
- タンパク質、必須アミノ酸
- クレアチン
- ビタミンB群、ビタミンC
- グルタミン
- 鉄
上記の栄養素を補うためには、マルチビタミン・グルタミン・BCAA・クレアチンが必要になります。
優先順位をつけてサプリメント代をのせておくので、自分に必要だと思うサプリメントを飲んでみて下さい。
サプリメント費用
- マルチビタミン&ミネラル(500円/月)
- グルタミン(1000円/月)
- BCAA(1500円/月)
- クレアチン(600円/月)
▽それぞれの効果はこちらの記事で詳しく説明しています。
筋トレに必要なサプリメント5選!優先順位と1ヶ月の費用も合わせて説明
トレーニングウェア代
ジムに通う場合はトレーニングウェアを購入する必要があります。
Tシャツ、スウェットパンツ、ランニングシューズがあればOKです。
価格はものによって大きく異なりますが、私の場合はこちらの価格で購入しました。
トレーニングウェア費用
- Tシャツ:3000円
- スウェットパンツ:5000円
- ランニングシューズ:4000円
筋トレにかかる費用まとめ
今回説明した筋トレにかかる費用をまとめると次のようになります。
筋トレにかかる費用まとめ
- ジム:月1000~10000円
- プロテイン:月2000円
- サプリメント:月500~3600円
- トレーニングウェア:月1000円(年12000円)
ジム代やサプリメント代は選ぶものによって大きく異なってしまうので、最も安くすませた場合と一番お金がかかる場合の総額を計算しました。
安いケースはホームジム+マルチビタミンのみ、高いケースは民間ジム+全サプリメントで計算しています。
安いケース/月 | 高いケース/月 | |
ジム代 | ¥1,000 | ¥10,000 |
プロテイン代 | ¥2,000 | ¥2,000 |
サプリメント代 | ¥500 | ¥3,600 |
トレーニングウェア代 | ¥1,000 | ¥1,000 |
合計 | ¥4,500 | ¥16,600 |
安くすませたいのであれば月4500円、お金がかかる場合でも17000円あれば筋トレを継続できます。
筋トレをしてみたくなりましたか?
もし筋トレに興味が湧いたなら是非次の記事も読んでいってください。
それではまた!
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